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PRODUCT

SmartScraper 路面切削厚計測システム

商品について

ジャンル:建設業向け/インフラ保全業向け
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SmartScraper(スマートスクレーパー)は、ICTの活用によって路面切削における出来形管理作業の効率化・省力化を図るシステムです。重機に設置したタブレット端末を用いて施工中の軌跡と切削厚を連続記録することで、レベルや巻尺を用いた従来の出来形計測作業を削減でき、施工履歴データを活用することで帳票確認を即時に行うことができます。

ユーザー様専用

路面切削工施工履歴データの精度確認方法[PDF]

ICT建設機械等 認定情報はこちらから『2022-68-2-6-15-0 』 [外部リンク]

※リンク先下部の『ICT 建設機械等の認定状況について』をご参照ください

お知らせ

NEWS:北海道通信(2024年12月11日)新聞掲載のお知らせ(2024年12月)
NEWS:国土交通省『ICT建設機械等認定制度』認定のお知らせ(2023年1月)

特 徴

SmartScraperの主な特徴

  • 面的管理で省力化を実現
  • 位置と深さを時刻同期
  • リアルタイムに施工履歴データ(三次元座標)を取得
  • ICT施工 路面工事編の出来形管理要領に対応

面的管理で省力化を実現

 
出来形管理比較イラスト
 
従来の出来形管理では、施工毎にレベル・巻尺を用いて幅や高さを計測、事務所に戻ってから帳票を作成する必要がありました。SmartScraperでは、施工をしながらリアルタイムに施工履歴データを取得できるため、データ入力の手間なく帳票作成ができます。また、規格内であるかの確認が即時にできるため、すぐに次工程の作業へ移ることが可能です。

位置と深さを時刻同期

HDTに表示されるSmartScraper
 
GNSSで取得した左右の刃先の座標と、OCRで取得した切削深さを時刻同期。同期した情報を連続記録し、取得した施工履歴データはクラウド管理します。

すぐに帳票が出せる

SmartScraper帳票画面

施工履歴データはクラウドサーバーに保存されているので、出来形分布図はクラウドサーバーで表示し印刷することが出来ます。

概要説明動画

SmartScraper 概要説明
2021年5月12日(水)~14日(金) に幕張メッセで開催された『第三回建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2021)』での、製品・技術PRセミナー内で紹介したSmartScraperの概要説明動画をご参照ください。

※2021年5月時点での情報になります

堅牢型多機能タブレット端末『HDT320』を活用

過酷な現場での使用を前提とした、タフなタブレット端末
HDT320は、建設機械に後付け設置可能な堅牢型Androidタブレットです。2周波GNSSモジュールを2基搭載し、建設機械の位置や方位をセンチメートル級精度で計測し、マシンガイダンスや位置誘導・機械制御に利用できます。過酷な現場における使用を前提とした耐振動、耐衝撃、防塵、防水性能を有しています。

2周波RTK-GNSS受信タブレット端末HDT320[製品リンク]

その他製品に関するご案内

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