AKT | アカサカテック|GPS/GNSSを活用した船舶・建設・情報化施工システム

PRODUCT

SmartRoller クラウド型転圧管理システム

商品について

ジャンル:建設業向け/インフラ保全業向け
  • i-Con
  • NETIS

SmartRoller(スマートローラー)は、GNSS、TSを用いたICT転圧管理システムです。締固め工や舗装工などにおいて、「どの場所を、何回転圧したか」を、走行軌跡を用いて面的に管理することができます。クラウドサーバを介した現場との迅速なやり取り、データの一元化による業務の効率化とスピードアップで、管理者・オペレータの省力化につながります。

ユーザー様専用

NETIS登録情報はこちらから『OK-170005-VE 』 [外部リンク]

ICT建設機械等 認定情報はこちらから『2022-67-2-3-5-0 』 [外部リンク]

※リンク先下部の『ICT 建設機械等の認定状況について』をご参照ください

サービス新規お申込・追加変更・解約・休止
お申込書のダウンロード

SmartRollerコンテンツ 新規申込書(Word形式)

SmartRollerコンテンツ 追加変更・解約・休止・再開 申込書(Word形式)

お知らせ

NEWS:国土交通省『ICT建設機械等認定制度』認定のお知らせ(2023年1月)
NEWS:新機能追加のお知らせ(既知点観測 シフト量反映機能)(2022年11月)
NEWS:NETIS登録製品『SmartRoller』VE評価獲得 (2021年8月)
NEWS:土木施工にて『SmartRoller』が紹介されました(2020年3月)
NEWS:日経コンストラクションにて『SmartRoller』が掲載されました(2017年6月)

特 徴

SmartRollerの主な特徴

  • 施工管理をクラウドサーバで一元化
  • 転圧回数管理による施工品質の向上
  • 施工履歴の連携により三次元化を実現
  • 堅牢型多機能タブレット端末「HDT320」を活用

SmartRollerの主な特徴

施工管理をクラウドサーバで一元化

i-Constructionに対応、設計・施工・後処理がシームレスに連携
施工エリアや工事設定など初期設定はすべて事務所内からクラウドで設定、重機オペレータは施工エリアを選択して施工を行うだけなので、施工作業に専念できます。施工結果は作業完了後にクラウドからダウンロード、次工程にスムーズにデータを連携することができます。

SmartRollerシステム連携イメージ

施工範囲・各種設定(画面イメージ)
SmartRoller画面イメージ

施工品質の向上

工法規定方式に対応、転圧状況をリアルタイムで表示
転圧した箇所が回数によってメッシュ毎に色分け表示されるため、施工しながら転圧回数の確認が即時に行えます。人為的ミスやオペレータによる品質差が少なくなり、施工品質の確保につながります。施工結果データはSmartRoller Webに送信され、事務所側で帳票を確認・印刷、さらに3D出来高データ出力も行えます。

SmartRollerシステム連携イメージ

帳票・データ出力(画面イメージ)
SmartRoller画面イメージ

堅牢型多機能タブレット端末『HDT320』を活用

過酷な現場での使用を前提とした、タフなタブレット端末
HDT320は、建設機械に後付け設置可能な堅牢型Androidタブレットです。2周波GNSSモジュールを2基搭載し、建設機械の位置や方位をセンチメートル級精度で計測し、マシンガイダンスや位置誘導・機械制御に利用できます。過酷な現場における使用を前提とした耐振動、耐衝撃、防塵、防水性能を有しています。

2周波RTK-GNSS受信タブレット端末HDT320[製品リンク]

  
機材設置 例
計測に必要なGNSS受信機・収納ボックス・通信機などの機材をHDT320に集約することで、機材の取付け作業を簡略化。

SmartRoller機材設置例

リモートサポートで迅速な対応

設定・施工状況・トラブルシュートを遠隔地からサポート
現場でのトラブルにクラウド経由で迅速に対応。ユーザー・販売店・レンタル会社から直接HDT320に接続し、リモートで問題を解決します。リアルタイムの施工状況も、遠隔地から確認できます。

SmartRollerシステム連携イメージ

酒井重工業株式会社との共同開発
転圧管理システムCompaction Meister

酒井重工業株式会社様と共同開発しました「Compaction Meister」にも、SmartRollerのノウハウが取り入れられています。弊社代表取締役社長の加瀬が、動画の中で共同開発に込める期待を語っています(1分30秒から)。

オプション

RINQ(リンク)2周波GNSS補正情報配信サービス

RINQは、HDT320向けのGNSS補正情報配信サービスです。HDT320をGNSS補正情報のステーションとして利用でき移動局側のHDT320は補正情報を使って高精度な2周波RTK測位が可能になります。

RINQシステム連携イメージ

RINQ GNSS補正情報配信サービス[製品リンク]

  

その他データ取込み

  • TS(自動追尾トータルステーション)も利用可能
  • 酒井重工業製地盤反力装置(CCV)のデータを取込み、表示・記録、帳票出力が可能
  • 放射温度計の温度データを取込み、表示・記録、帳票出力が可能
  • 傾斜計からのデータで転圧面の高さを補正  ※準備中2020年8月現在

 
SmartRollerオプション説明

バージョン情報

※機能追加以外の変更を実施したバージョンについては省略しております

● V020200 スカイプロット修正
● V020100 傾斜計による転圧位置の補正機能追加
● V020005 衛星数対応
● V020004 起動時の設定ダウンロード高速化
● V020003 アプリの更新通知機能追加
● V020002 HDT320対応
● V020001 韓国座標対応
MR-2 FW5.2.2対応
● V010300 リュージョン間の冗長に対応

その他製品に関するご案内

   

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